当社はデンソーグループの一員として、「地球環境の維持と両立」に向けて「先進的なクルマ社会の創造」に貢献できる企業をめざしています。そのために、製品・生産にとどまらず事業活動のあらゆる分野で環境負荷を削減し、世界でトップクラスの環境効率や高い資源生産性を追求するとともに、環境保全活動を通じて経済価値を創出する「環境経営」を推進しています。
環境方針 –デンソーエコビジョン-
デンソーグループは、全ての企業行動を通じて、環境・エネルギー問題の解決と自然との共生を図り、2050年の持続可能な地域・社会に向けた、新たな環境価値を創造し、地球を守り、次世代に明るい未来を届けます。
コミットメントのマイルストーンとして,2025年に達成すべき「ターゲット3」を定め,具体的な10分野の取り組みである「アクション10」を推進します。
地域社会を大切にする企業活動を行っています。
当社では、各工場で行っている清掃奉仕などの地域活動を通じて、近隣住民との交流を図りより良い関係を築いています。
デンソーハートフルクラブ安城・高棚・西尾との合同開催のもと、アピタ安城南店様(立体駐車場3F)にて「海外支援衣料回収活動」が開催されました。
2013年度よりデンソーエアシステムズも協力し、当日は社員もボランティア活動に参加しました。次年度以降も、世界各国の難民や被災者へ衣料品を送る協力を引き続き行っています。
毎年、春と秋の年2回、各工場とその周辺道路の環境美化活動を実施しています。
安城工場内設置の自動販売機(飲料)は、アジアに暮らす障がい児の自立を支える目的として売上の一部をアジア車いす交流センター[WAFCA(ワフカ)]へ寄付をしています。
長野工場では従業員を対象とした献血を会社設立以来、年2回実施しています。
病気やケガにより輸血を必要としている患者数は、全国で毎日3,000人以上(長野県赤十字献血センター調べ)であり、私たちの仲間の善意がこの方々の治療の一端を担っています。
駐車場及びシャトルバスの発着基地として、長野工場の駐車場及び一部の構内敷地を開放しています。
また大会運営を支援するボランティア活動にも積極的に参加しています。
「ペットボトルの蓋を集め、世界の子供たちにワクチンを届ける。」
それがECOCAP(エコキャップ)の取り組みであり、デンソ―エアシステムズも積極的に参加しています。